大理石加工で吸引不足の為、開口可動式フード集塵機に更新
■事 例 : 吸引不足の為、開口可動式フード集塵機に更新。石材加工Y社様
■課 題 : 吸わない(防塵対策)
■集塵物 : 重い粉塵(粉じん)
導入経緯
既存集塵機はフード一体型の為、粉塵発生源から吸引物との距離があり粉塵が飛散し作業環境が悪かった。
また、整流板を簡易的にべニア板等で代用を行い吸引力不足を補っていた。
作業内容
吸引力の増加を図るため、フード~集塵機までをトータル設計を行った。
ポイントとして、作業内容により
1 フード開口部バッフル版の取り外し・位置の変更
2 フード左右の整流板を開閉
3 出来るだけ加工場所からフードを近づける
ように設計。
成果
・粉塵発生源の近い所から吸引することができ
・作業に応じてバッフル板・整流板の調整を行える事が可能
になり粉塵補修率が上がったため、作業環境改善に繋がった。