加工機の稼働と連動して集塵を行う事により、電力量約3割の省エネを実現。
■事 例 : 金属加工業C社様へ産業用小型集塵機を導入
■課 題 : 省力化
■集塵物 : 重い粉塵(粉じん)
導入経緯
現状、金属加工を行う6台の加工機を1台の大きな能力の 集塵機で集塵(集じん)を行っていた。これでは加工機が稼動していない場所でも、集塵(集じん)が行われており無駄が発生している。 そこで、加工機の稼動状況によって、稼動している場所のみ集塵(集じん)を行いたいとの相談がきた。
作業内容
現状の工場の稼動状況を分析・把握したところ、6台それぞれがバラバラで稼動している。 したがって、集塵機の選定としては、加工機ごとに集塵機を設置し、尚且つ加工機と集塵機の稼動を連動させることにした。
成果
以前の産業用大型集塵機の時よりも、電力量で約3割削減でき省エネになった。